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大岡信ことば館

先週の話で恐縮だけど、1/19に縁あって三島駅北口の某大手通信受験教育会社のやっている(名を伏せている意味はまるでないけど)「大岡信ことば館」にお邪魔しました。

スタッフブログを書いていると思われる学芸員の「」さんにご案内いただいたので、感動ひとしおではありましたが、すごい建物が三島に出来たものです。

さすが天下の某○会、いやさZ○会出版社(もうすでに伏せ字じゃなくなってる)。

大岡信さんと言えば、ご存命の詩人で、まだ記念館が建つような枯れた人じゃない。
某沼津のイラストレーターが「大岡さんって人知ってる?なんか声掛けられた。偉い人?」と言っていた事だけが記憶にあり、偉いのは知っていたけど、三島出身で、沼津東高出身の評論家という程度の知識だけで、どんな人なのかを知らないまま今に至っていた。

このことば館の持っているイメージがそのまま大岡信さんのイメージであれば、それはそれは楽しい人物で几帳面、かつ遊び心のある人物なのかと推察する。

所詮は「ことば」しかない詩人のミュージアムなので、展示方法も含め、中身には限度はあるが、あらためて「言葉」「文字」の力や言霊を感じざるを得ない。

写真とっちゃうとそれで終わっちゃうかもしれないし、実際に、スタッフブログにはいくつか展示物に関する写真はあるけど、行ってみて自分で見て感じないとこの面白さは伝わりにくい。

最近猫丸は自分の文章表現力を全く信じていなくて、必要以上に「説明しないから行ってみろ」という事が多いけど、体験というのは、伝えられないから、体験教育という方法があるんだろうと思う。

さて、体験してみては頂きたいが、ここからは内緒話。

美術館、博物館は見て回れば良いのだけど、どこにでも必ず学芸員というご商売の方が居る。つまり「スタッフ」の中でも展示物に詳しい方。
暇そうな美術館なら、学芸員の方を捕まえてお話を伺いながら見学してまわると最高に楽しい。
そりゃそうだ、最高に楽しんでもらおうという見せ手の手の内を全部案内してくれるわけだから。
良い美術品に付いてよく勉強されている方なら一人で静かに見て回ってもよく解るんだろうけど、猫丸のように不勉強のまま美術館に乗り込んでしまうような奴にとっては、最強の味方と言える。

いや、別にこの「大岡信ことば館」のキュレーターが暇そうだという意味ではないので念のため。
ちなみに、ここで一番気に入った展示物は「アララットの船あるいは空の蜜」という不思議展示物。
これひとつで大岡信さんを好きになっちゃいました。
ぜひごらんあれ。

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コメント

今日、大岡信ことば館の「ひ」さんにこのエントリーがばれて(笑)逆にリンクして頂きましたよ。

仕事一所懸命頑張っているので応援しています。
ターブル・ドゥ・クドウに行かれる方もたまに立ち寄ってあげてください。

和みます。

投稿: 猫丸 | 2010年2月16日 13時23分

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