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2003年1月21日はれ

今日は白い車について考える。

今日、車に乗っていてふと対向車線を見たら、視界に入る全ての車が真っ白。日本には白い車が多い。

しかしながら、国産第1号の自動車は「ロイヤル」、明治40年、皇族のために作られたものであるから、もちろん白ではなかっただろう。
そこまで遡らなくても、トヨタの量産型第1号自動車であるAA型はたぶん黒かったけど、トヨペットあたりからは白くなってきていたような気がする。

もちろん、その時代を知るわけもないが、1960年代あたりから、徐々に白い車が増えていったような気がする。

しかし、目の前に白い車ばかり並んだ風景に、「白って、もしかしたら、色を塗っていない車なんじゃないか?」と思った。
だって、おかしいじゃないか、どんな色の塗料にも、必ずと言っていい程白は使われるはずの塗料だ。

基本色のみで、他の塗料を混ぜないで塗れば、白い車になるわけだ。コストダウンする際に、他の何よりも、外見を切り捨てたのが日本の車消費者だったのだろうか。

白くて素敵な車はいっぱいあるけど、白ければ素敵なわけではない。
色白美人もおおいけど、色白なら全て美人というわけではないし、美人は色白でなければならないと言うわけでもない。

なのに、様々な車種で、なぜこれほどに白い車が多いのか、今ひとつ理解に苦しんだ。
「汚れが目立たない」というのは、要は多少不細工でも、七難隠すということか?生まれついてのものは仕方ないし、自分で選ぶことが出来ない容姿は、確かにそういう部分もないではないが、車は選べるだろ?
七つも嫌いなところがある車、買うなよ。

で、「色が塗ってない」という発想になって、もしかしたら、メーカー側は、色を塗っていない車が一番コストが低く抑えられるんじゃないか?
バレンタインが近くなると、チョコレートが流行し、クリスマスが近くなると苺が高騰するのと同じように、メーカーや市場に操られて、白い車を選ぶ人が多くなるように仕向けられて居るんじゃないか?

白い車を買う人に再び問いたい。なんで白なんだよ、もうすこし違う色好きじゃないのか?好きな色何?って聞かれて「白」と答える人は、そんなに多いのか?

白い車に乗ってる人、好きな色は何色ですか?

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2003年1月17日ぽかぽか陽気

「なぜコンピュータにエラーの表示がでるのか」

ちょっとコンピュータを使っている人ならメモリ不足の可能性を指摘するんじゃ無かろうか。

尋ねられてそれを指摘すると、
「買った時のままなのに、なぜそんなことになるのか、欠陥品か?」
と聞き直されたことも、一度や二度ではないのではないだろうか。
少なくとも猫丸は何度もある。

「誰かに相談すれば、メモリを足すように言われたはずだよ」
と答えていたが、どうしても納得いかない様子の時のたとえを、ここに書いておくことにした。

パソコンは車と同じだ。
事実、かつては軽自動車が買える程の金額だった。某Apple社のコンピュータは、「パソコン界のポルシェ」と評されていた程だ(なんか、違うような気がする)。

商品としての成熟度が少々ずれていたが、購入方法について言えば、急速に成熟したパソコン市場は、今や本当に車と変わらないかも知れない。

車の価格は「本体価格」という奴で、他に「愛車セット」などまで含まれる様々なオプションを付け加え、最終的に購入価格が設定される。これは今でも車の買い方としては王道だと思う。

パソコン本体は、かつては本体のみで販売されていたし、今でも本体だけでも購入できる。しかし、モニターやキーボード、マウスなどは、いまや標準装備と言うことも出来る。本体に含まれているというわけだ。
かつて本体に含まれていなかったものとしては、オフィスソフトどころか、OSそのものも含まれていなかった。

これは、車にはエアコンもカーステレオも含まれていなかったのと同じである。

車は、エアコンが無くても走る。パソコンもメモリくらい無くても走るのだ。車はカーステレオが無くても走るし、パソコンだってグラフィックカードが多少非力なくらいでは通常使用上、なんの差し障りもない。

ことに、車を買ってもほとんど車庫のインテリアになっているような人、パソコンを買っても書斎のインテリアとして使っているのなら、エアコンもメモリも必要ない。

しかし、年がら年中使うようになれば、暑い日はエアコンが欲しくなるし、長距離乗れば良い音楽も聴きたいし、燃費も気になるし、車に対する要求はてんこ盛りになって行く。

パソコンのことを書いて居るんだから、ここまで書いていけば、何となく何が言いたいのかは解るだろう。
パソコンも使えばメモリも足りなくなるし画面サイズや描画速度が気になるし、回線速度とコストが気になってくるわけだ。

カーディーラーはユーザーが車をどんな風に使うのか大まかに解っているので、各種オプションをすでに付け加えた、メーカーオプションとディーラーオプションを付け加えたスペシャルパッケージを販売している。

パソコンも・・・。
でも、パソコンは「走り、曲がり、止まる」という基本機能を持つ車とは違い「ソフトがなければただの箱」であり、車のような箱にたとえると、船になったり飛行機になったり、家になったりするものである。だから売る側だって、どんな風に使われるか解らないから、メーカーや、ディーラーが全てのユーザが満足するオプションの提案なんて、するわけがない。

水中に潜り、空を飛び、地上を走る居住空間なんて車、売ったって売れるわけがない。だから、パソコンは、最小限のオプションで販売されるわけ。

「買った時のままなのに、なぜそんなことになるのか、欠陥品か?」

エアコンをつけなかった車がエアコンが効くわけがない。
それは欠陥ではなく「仕様」というものである。
スピードを出したければスポーツカーを買うべきだったし、たくさんの人を乗せたかったのなら、ミニバンを買うべきだった。
お父さんが買ったスモールセダンのエコノミーランクの車では、それも出来ないし、エアコンをあとからつけるのが精一杯よ、と言うわけである。

あなたは少し車に乗るようになったので、不満がはっきりしただけですよ。「なぜエアコンが効かないんだろう」と悩み続けるより、エアコンをつけようとか、エアコンがついた車に乗り換えようと思うことの方が、確実ですよねって。

もちろん、口頭で相談される時に、ここまで口説く説明はしたくないけどね。でも、どんな人にも解ったんじゃないかな?

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2003年1月16日曇りっぽい晴れ

天気の件は、富士山がどれだけ見えたかで気分で書いているので、気にしないように。今日はあまりきれいじゃなかったなぁ。
「富士山は眺めるもので、登るモンじゃない」が、信条で、その分、もしかしたら、他の人よりよく見ているのかも知れない。
みんなそんなもんなのかな。

今日は「親父の昔話」のはなし。
さすがに猫丸は「俺の若い頃にゃ・・・。」と話し始めるトシではないが(ないとおもうけど、どうなの?)、考えてみると自分の父親と同じくらいの歳の人の話をじっくり聞く事なんて、そうはない。

通り一遍、かっちょいい所だけお話しを聞くことはあっても、「うるせえな、このおやぢ」と口に出して言えるほど話すことはそう無いと言える。

幸いなことに猫丸の近くにはそういうオヤヂが一人いる。いや、なんつーかその、たくさん居るというほどじゃないんだけどね。たくさん・・・は、もうすこし年下のような気もするし。(何が言いたいんだろう)

猫丸の父親は、自分の仕事のことや、若い頃の話をそうはしない。というか、皆無に等しい。口数が少ないこともそうだが、たぶん、照れくさいんだろう。猫丸に似ず、シャイな奴だ。(つか、猫丸が似てないのね)

だから、昔話というのは、あまり聞いて育たなかった。父親の影響が薄いのは、そういう背景もあるのだろう。
ところがこの「昔話オヤヂ」は、ことあるごとに昭和20年代から30年代の話が多い。
もっとも最近の話題でも昭和50年代である。特徴としては、平成何年と言うところを「昭和だったら・・・」と、びっくりするような換算早見表をいまでも体得しているところでもある。

最近、某猫丸出入りのケーキ屋さんのオーナーシェフと飲みに行った時「甘い菓子売って土地買った親父には負けたくねぇ。あいつらの頃は何作ってもあまきゃ売れたんだ。」と言われたことに、すごく感銘を受けた。

高度成長期、働く男性達は(当時女性はそんなに外で働かなかったからね)うまく高度成長の波に乗り、成功したものも多く、甘美な時代を過ごしてきたわけだ。
昔話をしたくなる気持ちも良く解る。「昔話オヤヂ」も「だってついこの間のことだし(おいおい)、本当に楽しい思い出なんだ」といつも話す時代のことを表している。

「就職に苦労してさ、俺らの頃はバブルってのがはじけちまって
 就職できたからって、安心してられねーのよ。
 リストラってんでせっかく入った同期の女の子も地方移動。
 泣きながらやめてったし。」
なんて話を昔話でしたいわけがない。

「いつの話だよ」「またそれかい」「始まったな?くどい話」と、言いたい放題の猫丸だが、確かに良い時代だったんだろう。してみると、猫丸の父親は、そういう時代にも「ハズレ」をひいて苦労してきた男だったのだろうか。

それはそれで悪くはないが、猫丸は、時代のおかげではなく、楽しく過ごせるようにしたい。
ケーキ屋のオーナーシェフが「俺は俺の代でがんばってみせる」と息巻くのとは対照的に力が抜けてはいるが、猫丸は猫丸の生き方をしている。

「猫丸の若い頃はねー、そーだなー、楽しかったよ」とはなせることは、出来たら仕事の話ではないことを祈りたい。

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2003年1月7日晴れ

今日は三嶋大社で「田祭り神事」が執り行われた。神事とは言っても「厳か」というより「滑稽」というべき田楽である。
いつのまにか世襲になってしまった福太郎と穂長の家系の一つなので、とりあえず、下働き的に修行に来ている猫丸です。

それはともかく、最近やけに耳につく言葉である「リスペクト」という言葉が気になる。

正月にやっていた番組でキムタクが、ジミー大西に「リスペクトさせてくださいよ・・・」とぼやいていたり、K−MIXの安田パーソナリティがナースの仕事を「リスペクトしてます」とか、なんだかよく使われているらしい。

以前にどこかで耳にしていて、意味は「尊敬」だったのだが、こんなによく使われていたんだっけ?

広告業界にいたので、業界に入った当初は業界用語や業界スラングを得意げに使っていて結果として「お前の使う言葉は理解しにくい」という評価を得てしまったりしたこともあって、カタカナ言葉は、極力平易な言葉に置き換える努力をしてきた。
これは、スポンサーにご理解頂くためにも必要な技術だったのだが、ボイスキューで番組パーソナリティをやった際に、さらにそれに磨きをかけることになった。
相方にも恵まれて、「何言ってるかわかんないよ」と言われやすいカタカナ言葉を出来るだけわかりやすくする努力に拍車がかかったわけだ。

広告業界用語も、インターネット業界用語も、カタカナが多い点では、共通している。もしかしたら猫丸は、根本的にそういう仕事が好きなのかも知れない。

「リスペクト」も、カタカナを喜んで使っていた頃なら、もっと早く気が付いていたとは思うのだが、今となっては「いいじゃん尊敬で」とか思う。

他にも「喚起する、感動させる」などの意味で使われる「インスパイア」(こっちの方が日本語にはしにくいので、たまに使いたくなるけど)、「なくす、省く」などの意味で使われる「オミット」など、ちょっとわかりにくいけど、何となく使える言葉も流行ったような、定番になったような言葉も多い。

もっとも、この二つは「goo」によれば「大辞林第二版」にも載っている言葉なので、すでに日本語化しているようだが、「リスペクト」は、まだ掲載されていない。同「デイリー新語辞典」での掲載と言うことになっている。

平易な言葉遣いを推進するあまり、新語に疎くなってしまったように思えるのは、やはりある意味「トシ」なんだろうか。そういえば新しいインターネット用語にも、妙に疎かったりもする。

あ、単に勉強不足か。それも困ったものではあるけど。
人生精進である。

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2003年1月5日晴れ

もうこうなれば開き直るしか。ま、いいでしょ。

年末は生業が忙しくなることもあって、少しご無沙汰してしまいましたね。
とはいっても、猫丸は猫丸的に考えていたことに変わりはないわけで、かなりヘヴィなプランもひそかに進行していたのでした。

某電力系おねぃさんにメールで相談して、おもしろい感触をつかんだので、某市議会議員を通じて、現在の三島市内工事計画状況や、過去の経緯などを調査中のネタなど、秘密裏に進行しているものもあります。これは、仕事始めが終わって、しっかり調査が終わった段階で、発表しますね。

それから、生業の会社のおつきあいもあって、初級シスアドの通信講座を受けることにしました。

今年の秋には受験することになるはずなんですけど、どうなることやら。
まぁ、会社の同僚も一緒に始めましたし、ちょいと進捗状況のご報告と情報共有をしてみたいと、近日関連日記をオープンする予定です。

これもお楽しみにね。ではでは。

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